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DGM-5axis(汎用5軸NC機用)プログラム ダウンロード

以下に従ってDGMプログラムのダウンロードとインストールを行ってください。

DGM-5axis のダウンロード

以下のリンクをクリックして、必要なファイルをダウンロードしてください。

【必要ファイル】

【その他】
【旧バージョン(何か不具合があって、昔のバージョンに戻したい場合)】

インストール方法

①ダウンロードファイルの保存先

"DGM-5axis(VerXXX).zip"、"DGM-5axis_DB.accdb"、"DGM-5axisData_DB.accdb" の3つのファイルをダウンロードし、.zipファイルは解凍後、以下のフォルダ内に保存してください。

  C:\GearProcessingTechnologyLab\

インストール画像

②認証方法

"DGM-5axis_(VerXXX)"を起動すると、下図のような画面が立ち上がりますので、”編集を有効にする(E)” のボタンを押してください。

インストール画像1

次に ”コンテンツの有効化” のボタンを押し、マクロプログラムを有効にします。

インストール画像2

そうすると、以下のようなメッセージが現れますので、”歯車加工技術研究所へ連絡" のボタンを押してください。

インストール画像3

Windowsでメールソフトの設定が正しく出来ていれば、以下のようにお客様のPCのIDが記載されたメールが立ち上がるので、このまま送信してください。
メールソフトが設定されていない場合は、前の画面の ”コンピューターIDのコピー" を押すと、”Computer ID” がコピーされますので、手動でメールソフトを立ち上げて、Computer IDをメール本文に貼り付け、歯車加工技術研究所(y-kiwaki@kwk-gear.com)まで、メールを送付ください。

インストール画像4

歯車加工技術研究所がメールを受け取ると、お客様の ”Computer ID” に対して 登録キー "DGM-5axis_(VerXXX).rkey” を作成して返信メールの添付ファイルにて送信します。
返信メールを受け取ったお客様は、添付ファイル "DGM-5axis_(VerXXX).rkey” を先と同じ   C:\GearProcessingTechnologyLab\   の中に保存してください。

インストール画像5

アンインストールとバージョンアップ

①アンインストール

アンインストールは、インストールしたファイルを消去するだけでOKです。

②バージョンアップ

バージョンアップはインストール時と同様に、新しいバージョンのファイルダウンロードして   C:\GearProcessingTechnologyLab\   の中に保存し、登録キー "DGM-5axis_(VerXXX).rkey” を受け取って下さい。
古いバージョンのファイルは残しておいても問題は有りませんが、消去する場合は、同一のバージョン(VerXXX) の拡張子が ".rkey"、".xlm"、"_32.dll"、"_64.dll" の4つのファイルを削除してください。

拡張子が ”.accdb" のファイルはデータを保存しているデータベース ファイルなので、バージョンアップをしても引き続き使用を継続します。
このファイルの拡張子前のファイル名は任意に設定でき、データベースファイルを切り替えながら使用することが出来ます。その使用方法については、別途説明致します。

更新履歴

    • Ver.0.07(バージョンアップ無しの不具合修正)
    • ・平歯車の場合、ネジレ角誤差にマイナスの値を入力してもリード補正値が計算されない不具合を修正
    • Ver.0.07(バージョンアップ無しの不具合修正)
    • ・歯底FITが機能しない不具合を修正
    • Ver.0.07
    • ・歯底パスの自動出力は歯底中心から外側に向かってパスを出すように変更
    • ・NCプログラム出力時、余分な工程を計算しているとエラーになっていた不具合を修正
    • Ver.0.06(バージョンアップ無しの不具合修正)
    • ・"データリスト"シートで、IDの無いセルからデータを呼び出した場合、次回からデータの呼び出しが出来なくなる不具合を修正
    • Ver.0.06
    • ・粗加工の加工形状の厳密な表示機能を追加
    • ・粗加工の工具傾け角を、歯面加工の傾け角に合わせて加工パスの計算・表示するよう改善
    • ・歯底が広い(ホブのトップランドが大きい)諸元に対し、歯底形状に自動でパス(加工座標)を作成する機能を追加
    • ・グラフの描画機能を高速化のため、グラフデータ範囲を計算毎に調整するようにプログラムを変更
    • ・グラフの要素を表示/非表示する時のプログラムを変更し、不具合が発生しないよう改善
    • ・計算を中止する処理でエラーが頻発するため、プログラムを改善
    • ・安定性向上のためコンパイラーを MinGW GCC → Microsoft Visual C に変更
    • Ver.0.05
    • ・SIEMENSのプログラムで左歯面のクラウニングのマクロ変数設定の2行が出力されない不具合を修正
    • ・SIEMENSの歯スジ加工動作プログラムに"O"番号付きのプログラム名を設定すると、"O"が"P"に変換される不具合を修正
    • ・「データリスト」シートの"顧客名リスト"は、今までにデータを登録した顧客名を重複なしにデータベースから呼び出すように変更(バージョンアップ時に顧客名を旧バージョンからコピーする手間を削減)
    • Ver.0.04
    • ・加工時間の計算の不具合を修正
    • ・”エンドミル・ディスクカッターの登録フォーム” 等のフォームで、寸法を入力するテキストボックスが全角モード(IMEがON)になる不都合を修正
    • ・シート”メニュー画面"で加工設備を選択しても、選択が反映されない不具合を修正
    • ・"調整&NCプログラム出力"シートの#503・#504の変数のコメントを修正
    • Ver.0.03
    • ・"NCプログラム作成のフォーム"を閉じた後、NCテキストファイル作成を行うと、出力設定が反映されない不具合のため、"NCテキストファイルの作成"ボタンを押すと、再度、"NCプログラム作成のフォーム"を開くよう変更
    • Ver.0.02
    • ・大モジュールギヤ加工対応のため、粗加工のパスの自動配置を追加
    • ・↑に伴い、データベースの荒加工を保存するデータ型を "長いテキスト"に変更
    • Ver.0.01
    • ・シート"調整&NCプログラム出力"で、寸法調整のマクロ変数の表示を切り替え可能に変更
    • Ver.0.00
    • ・新規リリース