DGC(エンドミルによる歯面取り)プログラム ダウンロード
以下に従ってDGCプログラムのダウンロードとインストールを行ってください。
DGCのダウンロード
以下のリンクをクリックして、必要なファイルをダウンロードしてください。
【必要ファイル】- DGC-5axis_(Ver006).zip ← DGC(外歯用) プログラムの本体
- DGC-INTERNAL_(Ver000).zip ← プログラムの本体 ※DGC(内歯用)は現時点では、"軸方向からのアプローチ" のみとなります。
- DGM-5axis_DB.accdb ← NC出力設定と工具の諸元を保存しているデータベースファイル
- DGM-5axisData_DB.accdb ← データを保存しているデータベースファイル
※以下の2つのデータベースファイルは、DGM-5axisと共通とされる場合はダウンロード不要です。
【その他】
サブプログラムは、"DGM-5axis" と共通です。
- サブプログラム(FANUC_森精機).zip ← FANUC(森精機_5軸NC旋盤)用のNCポストプログラム
- サブプログラム(Mazak INTEGREX i-SIERIES).zip ← Mazak INTEGREX i-SIERIES用のNCポストプログラム
- DGC-5axis_(Ver005).zip ← DGC(外歯用) プログラムの本体
- DGC-5axis_(Ver004).zip ← DGC(外歯用) プログラムの本体
- DGC-5axis_(Ver003).zip ← DGC(外歯用) プログラムの本体
- DGC-5axis_(Ver002).zip ← DGC(外歯用) プログラムの本体
- DGC-5axis_(Ver001).zip ← DGC(外歯用) プログラムの本体
- DGC-5axis_(Ver000).zip ← DGC(外歯用) プログラムの本体
インストール方法
①ダウンロードファイルの保存先
インストールの方法はDGM-5axisと同様にダウンロード&解凍した、ファイルを
の中に保存してください。
※DGM-5axisをご使用の方は、2つのデータベースファイル(.accdb) はDGMと共用出来ます。②認証方法
"DGC-5axis_(VerXXX)"を起動すると、下図のような画面が立ち上がりますので、”編集を有効にする(E)” のボタンを押してください。
次に ”コンテンツの有効化” のボタンを押し、マクロプログラムを有効にします。
そうすると、以下のようなメッセージが現れますので、”歯車加工技術研究所へ連絡" のボタンを押してください。
Windowsでメールソフトの設定が正しく出来ていれば、以下のようにお客様のPCのIDが記載されたメールが立ち上がるので、このまま送信してください。
メールソフトが設定されていない場合は、前の画面の ”コンピューターIDのコピー" を押すと、”Computer ID” がコピーされますので、手動でメールソフトを立ち上げて、Computer IDをメール本文に貼り付け、歯車加工技術研究所(y-kiwaki@kwk-gear.com)まで、メールを送付ください。
歯車加工技術研究所がメールを受け取ると、お客様の ”Computer ID” に対して 登録キー "DGC-5axis_(VerXXX).rkey” を作成して返信メールの添付ファイルにて送信します。
返信メールを受け取ったお客様は、添付ファイル "DGC-5axis_(VerXXX).rkey” を先と同じ C:\GearProcessingTechnologyLab\ の中に保存してください。
アンインストールとバージョンアップ
①アンインストール
アンインストールは、インストールしたファイルを消去するだけでOKです。
②バージョンアップ
バージョンアップはインストール時と同様に、新しいバージョンのファイルダウンロードして C:\GearProcessingTechnologyLab\ の中に保存し、登録キー "DGC-5axis_(VerXXX).rkey” を受け取って下さい。
古いバージョンのファイルは残しておいても問題は有りませんが、消去する場合は、同一のバージョン(VerXXX) の拡張子が ".rkey"、".xlm"、"_32.dll"、"_64.dll" の4つのファイルを削除してください。
拡張子が ”.accdb" のファイルはデータを保存しているデータベース ファイルなので、バージョンアップをしても引き続き使用を継続します。
このファイルの拡張子前のファイル名は任意に設定でき、データベースファイルを切り替えながら使用することが出来ます。その使用方法については、別途説明致します。
更新履歴
DGC(外歯用)
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- Ver.0.06(バージョンアップ無しの不具合修正)
- ・NCプログラム作成のボールエンドミルバリ取り”あり”/”なし”のイベント処理不具合を修正
- ・NCプログラム作成の裏側端面の角度差のセルが、編集可能となっていた不具合を修正
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- Ver.0.06(バージョンアップ無しの不具合修正)
- ・加工データリストの”データ削除”ボタンが消えてしまう不具合を修正
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- Ver.0.06(バージョンアップ無しの不具合修正)
- ・歯側面面取(径方向アプローチ)の任意断面描画の操作を、歯側面面取(ボールエンドミル)に合わせるよう変更
- ・歯側面面取(径方向アプローチ)のアプローチ時の送り速度を通常の1/5となるように変更
- ・歯側面面取(径方向アプローチ)のアプローチ時のZ軸移動量が"0"の時、アプローチの工具断面が描画されない不具合を修正
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- Ver.0.06
- ・裏側端面加工時に左ネジレの位置決めが合わない不具合を修正
- ・32ビット版のエクセルでボールエンドミルバリ取りの歯底中心部の座標指令が全座標0になる不具合を修正
コンパイラをVisual C → MinGW GCC に変更して解決
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- Ver.0.05
- ・工具の位置確認のため、M01で停止した後に工具が回転しない不具合を修正
(M01の後に再度工具を回転させるため、O6033(BEGINNING OF PROCESSING)のサブプログラムも変更) - ・歯側面面取り(軸方向アプローチ)において、LまたはR歯面のどちらか一方だけの面取りを行う場合、軸方向の面取り形状調整オフセット(AXIAL DIRECTION CHAMFER SHAPE ADJUSTMENT)は使用しない歯面側は出力しないように変更
- ・歯側面面取(ボールエンドミル)における計算方法を修正
- ・歯側面面取(ボールエンドミル)の端面(Z=0)の面取り形状について、工具軸方向移動に夜工具の軌跡を描画する機能を追加
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- Ver.0.04
- ・ボールエンドミルにより任意の面取角で歯側面面取りを行う機能を追加
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- Ver.0.03(バージョンアップ無しの不具合修正)
- ・ボールエンドミルバリ取りの計算不具合修正
- ・ボールエンドミルバリ取りでエンドミル諸元の呼び出し時の不具合を修正
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- Ver.0.03
- ・C-X出力時、全ての加工座標に"Y0.0"が出力されていた不具合を修正
- ・X-Y出力時、L歯面の加工からR歯面の加工に変わった時、C軸座標が出力されておらず、ワーク回転方向(C軸)で面取りの大きさを調整するマクロ変数(#523)が機能していなかった不具合を修正
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- Ver.0.02
- ・歯合わせツール半径出力時のX座標出力不具合を修正
- ・グラフの描画機能を高速化のため、グラフデータ範囲を計算毎に調整するようにプログラムを変更
- ・グラフの要素を表示/非表示する時のプログラムを変更し、不具合が発生しないよう改善
- ・計算を中止する処理でエラーが頻発するため、プログラムを改善
- ・安定性向上のためコンパイラーを MinGW GCC → Microsoft Visual C に変更
- ・歯側面面取(径方向アプローチ)の任意断面の計算で、軸座標がプラス値の表示をしても意味が無いので、プラス値になるとエラーメッセージ表示を行い計算しないように改善
- ・完成歯面 表示/非表示のボタン(機能)を各グラフに追加
- ・加工設備がデータベースに無かった場合の挙動を改善
- ・歯側面面取(径方向アプローチ)で、左右歯面の加工(あり、なし)の選択時の挙動を改善
- ・加工座標のシートから、元の面取り創成図のシートへ戻るボタンの追加
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- Ver.0.01
- ・歯側面面取(径方向アプローチ)で、"アプローチ軸方向座標"の左歯面側にマイナス値を入力出来ない不具合を修正
- ・歯側面面取(径方向アプローチ)で、アプローチパスの描画不具合を修正
- ・加工データシートでDGMデータリストを呼び出している時にデータ削除出来ないようボタンを表示しないよう改善
- ・面取り開始径をコンボボックスから選択した時エラーとなる場合があることを改善
- ・外径面取り量の表記を ”径方向”× → ”円周方向”〇 と正しい名称に変更
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- Ver.0.00
- ・正式版リリース
DGC(内歯用)
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- Ver.0.00
- ・正式版リリース